お金を借りる時、国・県・市役所・区役所など公の機関から借りることができれば、安全に超低金利で借りれると思いませんか?

 

このページでは、いくつかある国・県・市役所・区役所など公の機関からのお金の借り入れの種類や利用条件、利用方法をご紹介しています。

 

審査が通れば、当面のところの生活費等には、困らずに生活できるようになるでしょう。

 

しかし、審査は結構厳しくて、申請してからお金が借りれるまで、1か月から2か月ほどかかります。

 

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生活福祉資金貸付制度でお金を借りる

生活福祉資金貸付制度とは、市区町村の社会福祉協議会が相談窓口となって、厚生労働省管轄の都道府県社会福祉協議会がお金を貸してくれる制度です。

 

日々過ごした場所で生活支援をする「地域型の貸付」制度となります。

 

お金の貸付は、日常生活の支援まで考えられるため、貸付が決まるまでに1ヶ月から数ヶ月かかります。

 

生活福祉資金貸付制度

 

生活福祉資金貸付制度の対象となる方

  • 低所得者世帯:必要な資金を他から借り受けることが困難な世帯(市町村民税非課税程度)
  • 障害者世帯:身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っている人がいる世帯
  • 高齢者世帯対象:65歳以上の高齢者がいる世帯

 

生活福祉資金貸付制度の対象とは、ならない方

  • 生活保護世帯(福祉資金、教育支援金、不動産担保型生活資金は、借入れの必要性を認められれば借り入れ可能)
  • 債務整理の予定がある人
  • 住居がない人
  • 就職活動をしていない無職の人(ハローワークなどで就職活動をしてから申請)

 

生活福祉資金貸付制度の貸付資金は、4種類

 1.総合支援資金
失業などで生活が困難な方への貸付
金利は連帯保証人がいると無利子、いないと年1.5%

  1. 生活支援費…月20万円以内(2人以上)、月15万円以内(単身)
  2. 住宅入居費…40万円以内
  3. 一時生活再建費…60万円以内

 

2.福祉資金
高齢者、障害者の方がいる世帯へ生活費、療養費、介護費の貸付
金利は連帯保証人がいる場合は無利子、いない場合は年1.5%

  1. 福祉費緊急…580万円以内
  2. 小口融資…10万円以内

 

3.教育支援資金
低所得者家庭で子供の学費の貸付
金利は連帯保証人がいると無利子、いないと年1.5%

  1. 教育支援費…月3.5万円以内~月6万円以内
  2. 就学支度費…50万円以内

 

4.不動産担保型生活資金
高齢者世帯が所有する不動産を担保に毎月決まったお金の貸付
金利は年3%または長期プライムレートのいずれか低い方の利率

  1. 不動産担保型生活資金…土地の評価額の約70%、月30万円以内
  2. 要保護世帯向け不動産担保型生活資金…土地と建物の評価額の約70%(集合住宅の場合は50%)、生活扶助額の1.5倍以内

 

ハローワークが窓口となってお金を貸してくれる制度

求職者支援資金融資制度

求職者支援制度で職業訓練受講給付金をもらう予定の方への貸付制度です。

職業訓練受講給付金をもらっても、その給付金だけでは訓練受講中の生活費が足らない方が対象です。

 

対象者:次の要件をどちらも満たしている方が対象

  1. 職業訓練受講給付金の支給決定を受けた方
  2. ハローワークで、求職者支援資金融資要件確認書の交付を受けた方

 

担保人:保証人は必要ありませんが、提示の信用保証機関を使うこと

 

貸付利率:年3.0% (その内信用保証料0.5%)

 

貸付額:

  • 同居か生計を一にする別居の配偶者、子か父母のどちらかがいる場合
    月額10万円(上限)× 訓練受講予定月数(最大12)
  • 単身者など、それ以外の場合
    月額5万円(上限) × 訓練受講予定月数(最大12)

 

手続き:ハローワークで貸付要件の確認申請を行った後、指定の金融機関(労働金庫)で貸付の手続きを行う。

 

注意:以下の場合は、債務残高の全額を一括返済となります。

  • 訓練を辞めた日より1か月以内に契約の変更手続きを行わない場合
  • 就職支援拒否で、給付金が不支給の場合
  • 不正な受給により、給付金が支払われない場合
  • 確認申請書類の虚偽記載などによる貸付の不正利用が発覚した場合

 

日本政策金融公庫が窓口となってお金を貸してくれる制度

教育一般貸付(国の教育ローン)

国の教育ローンは、教育費の負担を軽くし、子供たちの進学・在学を応援するための日本政策金融公庫の融資制度です。

 

融資可能な学校に入学・在学の子供の保護者で、世帯年収の制限額内の方が対象

融資可能な世帯所得・年収の上限

 

  • 扶養する子供の人数が一人、所得・年収が590万円以内・790万円以内
  • 扶養する子供の人数が二人、所得・年収が680万円以内・890万円以内
  • 扶養する子供の人数が三人、所得・年収が770万円以内・990万円以内

 

申込:インターネットまたは、郵便で年中いつでも受付

 

相談窓口:日本政策金融公庫の教育ローンコールセンター、各支店窓口

 

金利:年1.66%

 

返済期間:原則として15年(母子家庭や父子家庭などは、18年)

 

担保:無担保(融資保証は必要)教育資金融資保証基金の保証または連帯保証人を立てる必要あり

 

限度額:学生・生徒1人につき350万円以内 ※申込み完了から20日程度で振り込みとなります。

 

保証人:教育資金融資保証基金(要:保証料)または、連帯保証人

 

使いみち:

  • 学校納付金(入学金や授業料など)
  • 受験の費用(受験料、交通費、宿泊費など)
  • 教科書代、パソコン購入費
  • 通学費用
  • 在学の住居費用(敷金、家賃など)
  • 留学費用
  • 学生の国民年金保険料、その他

 

都道府県、市及び福祉事務所設置町村が窓口となってお金を貸してくれる制度

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度

 

対象者:子供の年齢が20歳未満の母子家庭及び父子家庭、寡婦で、概ね年収200万~250万(子どもの数による)の方が対象

 

住まいの市福祉事務所、町役場福祉担当又は県健康福祉事務所に相談

 

連帯保証人:原則必要

 

金利:年1.0%ですが、連帯保証人がいれば無利子。
※修学資金、修業資金、就職支度資金(児童のものに限る)、就学支度資金は無利子

 

【お金を借りる】まとめ

国・県・市役所・区役所など公の機関からお金を借りることができれば、安全に超低金利で借りれます。

 

  • 生活福祉資金貸付制度
  • 求職者支援資金融資制度
  • 教育一般貸付(国の教育ローン)
  • 母子父子寡婦福祉資金貸付金制度

 

しかし、審査は結構厳しくて、提出書類も多く、申請してからお金が借りれるまで、1か月から2か月ほどかかります。

 

もし、今すぐにでもお金が必要でしたら、即日融資が可能で30日間無利息サービスのあるプロミスをおすすめします。

 

または、勤め先へ在籍確認の電話連絡なしのSMBCモビットでの借入も検討してくだい。